自然体のピアニスト内藤優花音のブログ

ピアノと作曲してます。日記的なものとかピアノ動画とか、いろいろ載せてる雑記ブログです。

【動画あり】ヤンバルクイナ 水浴び&歩行 安田くいなふれあい公園にて

先日

沖縄のやんばるを訪れました

 

沖縄に行くのは2回めでしたが

今回念願のやんばるまで

足を伸ばすことができ

ヤンバルクイナを鑑賞する機会に恵まれました!

 

 

安田くいなふれあい公園にいたのは

卵から保護された

メス6歳のキョンキョン♪


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ヤンバルクイナが発見されたのは割りと最近

1981年に新種の鳥だと学会で発表されたそうです

羽が退化した飛ばない鳥とのこと

 

 

 

珍しい水浴びを見せてくれましたよ

動画を紹介しますので

ぜひ御覧ください♪

 

ヤンバルクイナ 水浴び

 

 

こちらは歩行の様子です

赤いくちばしと赤い足が華麗で

美しい鳥でした♪

 


ヤンバルクイナ 歩行

 

人はどんな時に感動するのか?

ふと

人はどんな時に感動するのか?

って考えてみた

 

 

 

私がピアノの演奏をお届けしたとき

「とても感動した」

「涙が出ました」

といった感想をいただくことがあります

 

 

 

私の創り上げた演奏に

共感して感動していただけるなんて

これほど嬉しいことはありません

 

 

 

なぜなら

私はピアノ演奏で

聴いてくださる方の

感性…魂…

に訴えかけるのが1番の望みなのですから

 

 

それにしても

人が感動する時って

どんな時なんだろう?

 

 

 

今日はそんなことを

書いてみたいと思います

 

 

感動するには

まずは

共感する必要があると思うの

 

 

 

共感しなければ

どんなに有名なアーティストの作品を観ても

感動できないと思うの

 

 

 

そもそもアートって

アートの発信者の

魂の高みを表現したもの

だと思うのね

 

 

しかし

発信者のそれが

アートを見た人、聴いた人に

どのように届くかは

受け手次第です

 

こればかりは

受け手の自由なのですよ

だからこそ

アートって

ジャンルも幅広いし

評価も人それぞれなのですよ

 

 

 

 

私も

ピアノ演奏を創り上げるにあたって

私の魂の最も美しいと感じるもの

すなわち

魂の高み

演奏で表現しています

少なくとも…

そのつもり…

 

ですが

聴いてくださる方が

どのように受け取るかは

その方の自由なわけです(*´∀`*)

そんななか

ピアノ演奏を続けていられるのは

とてもありがたいことだと

痛感しています

 

 

 

 

 

それでは

感動ってどんなことか

もう少し考えて見たいと思います

 

 

すごく感動した時とかって

鳥肌が立つじゃない?

 

 

その時って

魂の高み」に対して

共感」したときだと思うの

 

 

対象はなんでも良いの 

たとえば

音楽、絵画、彫刻、建築物など

一般的に「芸術作品」と言われているものでも

あるいは

人の生き方そのものに

共感し感動を覚えることもあるよね

私が「人生こそ総合芸術」というのは

そのためなんです(*´∀`*)

 

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感動した時

どんな感じがするかな?

 

 

私の場合は

全身の細胞にエネルギーが行き渡って

身体の中からエネルギーが沸き起こる

ような気がします

 

 

そんな時

私の心身は

エネルギーにあふれた世界に

どっぷりと身をまかせてます

 

たとえば

身体は現実世界に居ながらにして

魂はパラダイスにいる感覚

 

 

 

私がピアノを演奏しているとき

そんな風になります

 

 

 

そんな時

心は無心で

精神は時空を超え

この世界に生まれてくる前の世界…

つながるんじゃないかな?

と思います

想像ですが(*´∀`*)

 

 

 

そこで

本来の自分に触れ

本来の自分を思い出す

そんなとき

涙が出たりするのではないかな?

そんな風に思うのです

 

 

なんにせよ

感動する経験って

感性をさらに磨いて

人生を豊かなものにしてくれます

そんなわけで

こうした経験は

大切にしていきたいと思っています

 

そしてそして

感動…のタネは

身近にあると思います!

 

今日もどんな素敵なことに出会えるか?

とっても楽しみですね

 

お読みくださりありがとうございました

 

 

次回リサイタル

2020年2月15日(土)19時から

JR東日本 国分寺駅直結 リオンホール 

「死と再生 〜自分の枠組みをぶっ壊せ!〜(仮)」

詳細決まり次第お知らせします!

いよいよ18回目٩( 'ω' )و

 
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毎週水曜日17時40分より練習配信してます
 
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ピアノ演奏を創るまで フィジカル面

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 ピアノ演奏を創り上げるまでの

大まかな流れを

フィジカル面を中心に書きたいと思います

 

わたし自身の

頭の中を整理する目的もあります

 

 

まず

弾く曲を決めてから

サーっと楽譜を眺めます

 

そして

実際に弾きながら

曲の流れ

フレーズのはじまりから終わりまで

そのような要素を元に

どのように歌い上げていくか

アプローチしていきます

 

その間

右手だけ

とか

左手だけ

とか

両手で

とか

そういった練習も入れていきます

指の感覚を鋭敏にし

 

感覚的な話ですが

指と脳の結びつきを強くし

 

指や腕の筋肉を

その曲に適したように

目覚めさせていきます

 

そして

忘れてはいけないのが
体幹の姿勢と動きです

 

たとえば

フレーズとフレーズの間が

時間的に空いているときもあります

 

一方で

空いていないときもあります

 

そういったことを元に

その場面場面で

体幹の姿勢や動き

どのポジションが適切か

探っていきます

 

わたし個人の話ですが

最近は骨盤から腹部にかけて

ゆったりと重心をかけている方が

思い通りに弾きやすいです

 

曲によっては

深く音を響かせたいときは

少し前のめりになり

背中から指先にかけて

重みをしっかりかける場合もあり

そうすると

次のフレーズに入るときまでに

体幹の角度や姿勢を立てるまで

時間がかかりすぎてはなりません

 

なので

前のめりになっても

骨盤から腹部は伸びやかにしていた方が

良いかなと感じています

 

そうすると

腕の動きも自由にできますし

視界も広いですので

速い曲や

鍵盤が著しく跳躍していても

即座に対応しやすいのです

 

このようなアプローチを

繰り返していくうちに

曲がより心身に染み込みます

 

そのうち

心身から

魂から

曲が沸き起こってきます

 

そうなったら

しめたものなのです