自然体のピアニスト内藤優花音のブログ

ピアノと作曲してます。日記的なものとかピアノ動画とか、いろいろ載せてる雑記ブログです。

中東料理を食べてきました

こんばんは!

 

今日は楽しかったことを

記事にします!

 

お友達のYちゃんと夫と私で
中野の中東料理を食べに行ったのです


フムスがめちゃくちゃ美味しかった

フムスってのは

豆を潰してペースト状にした食べ物

 

旅行好きのYちゃん曰く

「モロッコで食べたフムスより美味しいくらい」

だとか!


クスクスに乗ったケバブもボリューム感満載でとても満足しました🎶

 

このお店ね

Yちゃんが提案してくれたんだけど

はるか昔の学生時代

一度調べたことがあるの

 

グルメガイドに載っていたような気がする

 

当時は結局行かずじまいだったのだけど

今になって行く機会ができて

じんわり感動しました

 

今日の東京は蒸し蒸しして暑いです

みなさんも体調にお気をつけて!

ではまた

 

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ピアノは彫刻に似ていると思う

最近とくに感じるのが

ピアノって彫刻に似ていると思うってこと

 

 

これまで

絵を描くこと

演説

に似てるなと感じたことはあるんだけど

彫刻ってのは

わたし的には新たな感覚なの

 

 



音符と音符の繋がりや間から
どんなテクスチャーのものに仕上げるか?
どんなフォルムに仕上げるか?
どんな大きさなのか?

 

立体感
奥行
重さ
軽さ
手触り

 

こんな要素を

詳細に繊細にイメージして

創り上げていく


音楽は時間的な要素もあるから
特に強調するところとか
感じ取ったり(*´∀`)♪

 

ピアノでこういった要素を具現化するには

鍵盤を押すときの

指の速度・角度・タッチ

鍵盤から指を離すときの速度

次の音を押すときのタイミング

がものをいいます

 

レガートで弾くか

スタッカートで弾くか

マルカートで弾くか

ってことなんですが

 

細かく一音づつ楽譜に指定があるわけではないので

 

演奏者の感性で

こういったことはデザインしていきます

 

ほんと

いくらやっても気づきが毎回あって

課題が次々と出てきます


尽きることない探求がワクワクする💖

 

 

子どもの頃のピアノの先生が
音楽は言葉が違っていても楽しめるっておっしゃっていたのが印象的でしたが
まさにそうなのよね

音楽に限らず
アートって
言葉や身体を超えたものが
あると思うんだー

時空も次元も超えられるんじゃないかな(*´∀`)♪

 

とりとめのない記事ですが

私が演奏するときの

根幹に関わる感覚を

書き出してみました

 

思うがままに

感じるがままに

自然に

奏でています

 

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アイヌの伝承音楽と踊りに触れた1日

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多摩美術大学で
アイヌの伝承音楽と
踊りのワークショップに
参加してきました

 

写真は樺太アイヌの
トンコリという楽器に
触れさせてもらっているところ

 

踊りも歌も

大まかな「型」はあるんだけど

基本的には自由に

とにかく楽しむ

 

 

熱いエネルギーを感じました

 

 

三上敏視先生

ToyToy先生

どうもありがとうございました

 

以下

簡潔ではありますが

ワークショップのことを書かせていただきます

  

まずは体育館で踊りました!  

みんなで円になって踊りました

少し前のめりで膝を曲げた姿勢を維持するので

なかなかキツイ姿勢です

 

踊りながら左回りに進んでいきます

どうして左回りかというと

心臓のある方向だからだそうです

 

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講師のToyToy先生がおっしゃるに

”アイヌの人たちは筋肉ではなく骨で動いていた”

とのこと

 

身体の真の力をフルに使って

生活していたのでしょうね

 

また以下のような意味のお話も伺いました

”円の間が空いているとそこからエネルギーが逃げてしまう”

”(ジャンプして大地を踏みしめたときの音が)邪気をはらう”

”なによりも信じることが大切”

 

このようなお話を伺うことで

アイヌの方々が

どのように考え

どのように生きてこられたか

垣間見ることができたような気がしました 

 

そして

この踊りが

ハードだけど

とっても楽しかった笑

 

◯疲れたら休んでよし

◯動きも小さくしても大きくしてもよし

◯とにかく楽しむ

 

このコンセプトがとても心地よかった♪

気持ちが高揚していきました

ずっとやってるとトランス状態になれるかもしれませんね

 

 

 

 

つづいて教室で歌と楽器についてお話いただきました

 

そして教室で

アイヌの楽器

ムックリ 

トンコリ

の実演を拝聴しました 

 

ムックリは本当にいろいろな音が出て

とっても楽しいですね

自分の口をサウンドホールにすることで

多種多様な響き・音色を創ることができるそうです

 

 

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トンコリは樺太アイヌの弦楽器

本体は人の形をかたどっているといわれているそうです

本体の内部に小さな木の玉のようなものが入っていて

カラカラと音を立てていました 

ToyToy先生がおっしゃるに

「心臓」を現しているとのことでした

 

下の写真はトンコリの振動を

直に感じさせていただいているところ♪

写真右側はToyToy先生

 

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さいごに

 

 

とても密度の濃いワークショップでした

参加させていただき感謝です

 

わたしは最近

無意識のうちに
”先住”の方々の

エネルギーに魅かれてるんです

 

今回のアイヌのワークショップに参加したのもそうですが

琉球

アステカ

マヤ

などなど

そういった人々の文化に

触れたいという気持ちがあります

 

それは
”自分自身のエネルギーを信じて疑わなかった時代”

が感じられるからだと思います


魅かれているときは

心の赴くまま

積極的に出かけようと思います 

 

 

今回のワークショップでは

本当に貴重な体験をさせていただきました

ありがとうございました