内藤優花音のピアニスト日記

ピアノ 作曲 絵 気づき を 書き綴っています

沖縄に行ってからラフマニノフの演奏が変わった

 前の記事で

少し書かせていただきましたが

沖縄に行ってから感覚が変わったんです

 

どんなふうに変わったか?

というと


なんか楽〜なモード

なんです(*´∀`*)

 

 

余分な力がさらに抜けて
心身ともに感覚が鋭くなってる感じ

 

写真は渡嘉敷島の海

撮影は私です

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それはピアノの演奏に

変化をもたらしたようです!

 

 

例えば

帰ってきてから
ラフマニノフを弾いたときのこと

 


背筋を使って弾けてる感覚が

はっきりとわかったのです

 

 

どういうことか?というと

必要な筋肉を

的確に使えているということ

 

 

ピアノを弾くということについて

ちょっとお話しますと

 

ピアノを弾くとき

指先だけで弾いているわけではないのです

 

腕全体で弾いている

もっというと

腕の筋肉の始点である背中のあたりから

弾いているのです

 

その時

上腕、下腕、手首、指の第一関節、指の第二関節

余分な力が入っていたり

適切なフォームになっていないと

鍵盤に「いい感じの力」を伝えることができず

良い音が出せないのです

 

そのため私が

「背筋を使って弾けてる感覚が

 はっきりとわかった」 

 ということは

腕や手指の余分な力が抜けて

いい感じに弾けているということなのです♪

 

 

 

ラフマニノフの曲を弾いて

「背筋を使って弾けてる感覚が

 はっきりとわかった」 

というのは

とてもすごいことなんです!!(※私の場合)

 

というのも

ラフマニノフの曲は

とても音符の数が多く

それでいて重厚な音色

大地の底まで響くような

圧倒的なエネルギーを必要とするから

 

それに

特にラフマニノフは

音符と和音の数が多く

音域が広く手の移動距離が大きい

 

 

 

種明かしをしますと 

こういった曲は

弾くのに精一杯になりがちで

腕や手指に余分な力が入りやすいのですね

 

 

そんな状態では

体にも負担がかかりますし

説得力のある表現もやりにくのですよ

 

 

だからこそ

省エネの意味でも

必要な筋肉だけ使って弾く必要がある

 

 

必要な筋肉だけ使って弾けば

弾いているときに

音色のコントロールをするゆとりが でてきます

 

 

そうすると

より説得力のある演奏ができるわけです!!

 

撮影 私

 f:id:yukane_naito:20170509103018j:image

 

 

説得力のある演奏にするため

演奏家はこんなことをやります

 

◯音に強弱・濃淡をつけること

◯柔らかい音や厳しい音など音色をコントロールすること

◯緩急をつけて演奏すること

などなど・・・

 

他にも様々な要素がありますが

要するに自分で弾いていて合点がいくように

演奏を創り上げていくのです

 

 

それが・・・

沖縄から帰ってきたら

すっとできるようになった

(もちろんまだ課題がありますが・・・)

 

 

沖縄旅行は4泊5日だったので

中3日はピアノに全く触れなかった

 

 

それなのに

帰ってきてからできるようになっていた!

 

 

やっぱり

ピアノに向かって

練習していれば良いわけでは

ないんですね・・・

 

 

これまでも

しばらく練習をおやすみすると

良い意味で弾き方が変わったことがある

 

ある意味

その繰り返しでやってきた 

 

聴覚が鋭敏になって
鍵盤に対する指の角度や速度など
演奏のデザインが
これまで以上に繊細にできるようになった

 

一方で

もっと演奏の表現に高みを求める自分に気づきました

 

 

芸術って
手が届いたと思ったら
すぐに遠くに行っちゃうって

聞いたことがあるけど

本当にそのとおりだと思いました

 


自分の目指す芸術が
どんどん高くなっていくから

永遠に手が届くことがないのでしょうね

 

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・・・・以上です

 

やっぱり旅行など

自分の感性を磨く経験って

とっても大切だなと痛感しました

 

今日もお読み下さり

ありがとうございました