4月発売予定のオリジナル曲1stCDについて、準備を進めています。
今日はCD販売発売までのタスクと、新たに見つかった「CDレーベルを保護する」というタスクについて、記事を書きたいと思います。
目次
オリジナル1stCD発売までのタスク
オリジナル1stCD発売に至るまでのタスクは以下の通り。
※私は元SEでプロジェクト管理も担当していたので、ピアノに関する仕事についてもタスクの洗い出しをして、厳格にプロジェクト管理をしています笑
1.作曲
→6曲中4曲完成、2曲仕上げ作業中
2.演奏の録音
→6曲中3曲完成
3.音源作成(録音データの切り取り等)
4.CDジャケット原稿作成
5.CDジャケット印刷
→外注する予定
6.CDに音源を格納
7.CDレーベル印刷
8.CDケースにジャケットと媒体をセット
9.梱包
10.(ご注文受付後)ご発送
ざっとこんな感じを想定しています。
「5.CDジャケット印刷」は外注に出す予定ですが、それ以外は基本的に私一人で行うことを想定しています。
ところが、昨日、新たに気づいた問題点があります。
昨日、新たに気づいた問題点
以前、ご依頼を受けて、私の演奏でクラシックの名曲をピックアップしてCDを作成したことがあります。
↓こちらが、その時、テスト用に作ったCDです。
CDレーベルは私がデザインし、自宅のプリンタで印刷しました。
CDレーベルとは、演奏者や曲名などを印刷し、CDの盤面に貼り付けた紙のことです。
現在では、CDの表面に直接プリンタで印刷できるものが主流です。
久しぶりに、私自身の演奏を聴きたくなり、このCDを聴いてみたんですね。
その時、CDレーベルを指で触ったら、印刷した文字が少し滲んでしまったのです。
水滴のついたコップを触って指先が少し濡れた状態で、CDを触ってしまったのです(^_^;)
そういえば、家庭用のインクジェットプリンタのインクって、水に弱いですよね。。。
と同時に、気づきました。
「ってことは、オリジナル1stCDのレーベルも水に弱いってことじゃん!!
レーベルを水に強くする対応をしなければ!!」
自作CDのレーベルを水に強くする方法
水に濡れた手でCDを触るシチュエーションってあまりないかもしれません。
でも、自宅のインクジェットプリンタで印刷したレーベルは水に弱いとわかってしまった以上、なんらかの形で水に強くなる対応を施したものを販売したいと強く思いました。
まず考えたのが、CDレーベルの印刷を外注することです。
外注する場合、CDレーベルのインクを選ばせてもらえる(外注先によるのでしょうが)ので、水に強いインクでレーベルを印刷すればよいかな。。。と考えたのです。
他に方法はないかな??私は必死でインターネットで情報を集めました。
すると、CDレーベル専用のコーティング剤があるという情報を得ました!!
ところが、更に調べてみると、そのコーティング剤は既に販売終了(泣)。
とっても残念です。。。
ところがところが、こんな口コミを見つけました。
ホルベインさんという画材専門メーカーのウォータープルーフスプレーについてです。
このスプレーを”DVDのレーベルに使っています”・・・という口コミを幾つか目にしたのです。
多分これでいけるだろう!!
そんな直感がしました。
今後の予定
近々、ホルベインさんのウォータープルーフスプレーを購入して、CDレーベルに吹きかけて、水にどれくらい強くなるか、実験してみたいと思います。
オリジナル1stCD発売まで、まだまだ試行錯誤が必要ですが、自分的に納得の行くCDを創りたいと思っています!
がんばります!!
↓オリジナル1stCDに収録予定の曲です。よかったら聴いてみて♪