自然体のピアニスト内藤優花音のブログ

ピアノと作曲してます。日記的なものとかピアノ動画とか、いろいろ載せてる雑記ブログです。

内藤優花音式 作曲の手順

こんにちは!

ピアノアーティストの内藤優花音です。

 

GWから久しぶりの「創作の季節」に突入しちゃったんです。

 

かいつまんでいうと笑、さ・っ・き・ょ・く・・・のモードに完全に突入しちゃったんですね。

 

私の場合、自分で意図してるんじゃなくて、突然そうなっちゃうわけね。

 

GWから既に8曲くらい新曲の一部を紹介してる。

 

その前に、私の「創作」の手順について簡単に記事にするよ。

 

興味ある方、ぜひ読んでね!!

 

↓GWに河口湖で撮影した富士。パワーをもらいました!

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内藤優花音式 作曲の方法

 

夜明けに突然メロディがヒラメクの。

寝てるときに突然メロディが頭の中に流れるわけ。

せっかく寝てるときに曲が流れるんだから、だんだん覚醒しちゃうわけだよ。

 

「せっかくメロディを受け取ったんだから録音しとこう」

 

ってわけで、スマホ片手に別の部屋に移動。

 

んで、ビデオモードにして、閃いたメロディをもとに自由に歌う。

とりあえず、それで終わり。

また寝室に戻って、横になる。

 

んで、起きてから、または後日、歌ったビデオを聴いてみる。

 

そして、気が向いたらピアノで弾いてビデオに録画する。

 

あくまでも、歌ったビデオをもとに自由に即興演奏するのがポイント。

だから、歌ったときのメロディとピアノで弾いたときのメロディは微妙に異なることがある。

異なってもいいし、同じでもいいかな、と思ってる。

即興ってのは、新しい可能性の宝庫だと思うんだ。

 

 

んで、ピアノで録音したものの一部をツイッターなどで早急に晒すわけ。

 

メロディがひらめいてからSNSで一部を晒すまでのサイクルをなるべく早くやってしまうのがポイントね!

 

まだ正式な作品に仕上げてない曲だけど、SNSで晒すことで、曲に「場」ができるのを感じるんだ。

 

その後、SNSで晒した曲を、最終的に仕上げていく。

 

私が最終的に仕上がったとみなすのは、

 

リサイタルで演奏する

オリジナルCDアルバムに収録して販売する

 

ってときだね。

 

 だから、リサイタルでも演奏せず、CDアルバムにも入れない曲は、正式に仕上がったとはいえないんだけど、今後仕上げる可能性もある。

 

「すべての曲を必ず仕上げねばならない」とも思わないようにしてる。

 

次から次へと新しい曲がひらめくこともあるし、リサイタルやCD発売の準備もやりながらだと、「すべての曲を仕上げる」ってこだわりは捨てたほうが心地いいんだよね。

 

仕上がらない曲ってのも、ありだと思う。

 

 

「創作の季節」に突入したってわかるのはこんなとき!

 

明らかに「創作の季節」に入ったよねー!ってわかるのはね、メロディが明け方ひらめくってのが2日~3日続いたとき。

 

さすがに3日連続でメロディがひらめくと、「突入したな」ってわかるね。

 

明け方に目を覚まさざるを得ないので、体力的にとっても疲れます。

 

それに、ほんの一部だけどSNSで晒すってのをなるべく早くやるのがポイントなので、必然的にスマホやPCを使う頻度も高くなり、目も頭も疲れるわけね。

 

そんな状態が二週間~三週間つづく。

 

心身ともに疲労がたまって、肉体的に限界ってなると、「創作の季節」は徐々に終わっていく。

 

まとめ

超ざっくりと作曲の方法・・・というか手順を書きました。

これって、音楽に限らず、絵とか、ちょっとしたアイディアとかにも応用できると思うんだ。

とにかく、一部をSNSに晒しちゃうと、必ず具現化するものなのよ。

 

デメリットとしては、完全に仕上がった作品をお見せしているわけではないので、ちょっと恥ずかしいってのもあります。

でも、とにかく作品を仕上げる流れを創るのが大切だと思うのです。

 

創作の芽をSNSに晒すってことは、「私はこの曲を仕上げます」って宣言することなんだよね。

 

創作ってのは、自分自身との戦いだと思う。

私の作品なんて、仕上がらなくても誰も困らない。

でも、仕上げずに死にたくないもん笑。

 

だってね、自分の中に沸き起こってくる曲を外に出さない理由はないでしょ??

沸き起こってくるものは、外にだすのが自然なことなんだよ。

 

読んでくれてありがとう!

次回の記事で、GWからの「創作の季節」で創った曲を紹介するね!