自然体のピアニスト内藤優花音のブログ

ピアノと作曲してます。日記的なものとかピアノ動画とか、いろいろ載せてる雑記ブログです。

内藤優花音式 未来の自分にシンクロするセレモニー

こんにちは!

ピアノアーティストの内藤優花音です。

 

最近、なんとなく心境の変化的なものがあったの。

年に一度くらいこういう時期を迎えるんだよね。

 

そんなわけで昨日、ちょっとしたセレモニー的な一日を過ごしたの。

これからの・・・未来の自分に意識を向けて、一気に変わっちゃうセレモニー。

内藤優花音式「未来の自分にシンクロするセレモニー」!!

 

・・・といっても、特別なものではないんだ笑。

自分で誰でも気軽にできる方法だよ。

 

 

 

内藤優花音式「未来の自分にシンクロするセレモニー」のやり方

基本は3つだけ。

◯普段行かないところに行ってみる

◯ちょっぴり出費する

◯やったことのないことをする

 

この3点が全部そろわないといけないわけじゃないよ。

一言で言うと、”気になっていることをする”ってこと。

ポイントは、何をするかを一人で決めて、原則一人でやることかな。

 

参考に昨日の私がどんなふうに過ごしたか、書き出してみるね。

めっちゃプライベートな日記風なので、興味のある方だけ読んでね!!

 

f:id:yukane_naito:20190531164645j:image

 

 

1.油絵用の小さいキャンバスを買った

 

4週間以内に油絵を生まれて初めて描くことにした。

とにかく油絵の具を筆につけて描いてみるってのがミッションなの。

んで、15センチ角くらいの小さいキャンバスを買った。

それほど高額なものではないので、失敗しても惜しげがない。

これで油絵を描くための準備が整ったわけだ。

f:id:yukane_naito:20190531075458j:image

2.吉祥寺に行った~緑色ワンピ、フラワーエッセンス~ 

一年ぶりくらいに吉祥寺に行きました。

この街は高校時代に乗り換え駅だったので、すごく愛着があるんだよねー。

去年の6月頃を最後に、行っていませんでした。

 

今年はなぜか緑色のワンピが欲しくて、探していたのよ。

んで、ZARAに立ち寄り、気に入った緑色のワンピがあったので、買ってしまいました。

 ↓ちょっと暗く写ってしまったけど、こちらです~

f:id:yukane_naito:20190531075342j:image

 

その後、「フラワーエッセンスカフェ」でハーブティをいただきました。

私に合わせたハーブティ、アロマオイル、フラワーエッセンスを選んでいただきます。

フラワーエッセンスをハーブティに入れて、アロマオイルの香りを楽しみながら、じっくりとお茶をいただきました。

 

こちらのカフェに伺ったのは3回目だったかな。

年に一回くらいのペースで行っている感じ。

 

f:id:yukane_naito:20190531134942j:image

 

ここ半月、いまいち元気が出ないって感じだったので、フラワーエッセンスはスノウホワイト(こだわりを手放し、楽しく生きる)を選んでもらいました。

体内の滞りを解放するっていう働きも期待できるそうな。

あとね、チャクラのバランスも整えてくれるらしい。

 

めったに来ないので、フラワーエッセンスとアロマオイルも買って帰りました。

 

 

3.小宮商店の傘を買った

 

気になっていた小宮商店の傘。

国分寺の「いちのいち」で、期間限定で展示されてたの。

造りがとてもしっかりしていて、色もはんなり上品なのね。

 

既に手持ちの傘があるので、何回も足を運んでは、決めきれなかったんだわ。

でもね、とても美しい発色のはんなりピンクとはんなり水色の折り畳み傘が気になって、とうとう購入しました!

晴雨兼用♪

 

これまでの傘ももちろん使うよ。

子供と出かけるときはこれまでの傘、一人で出かける時は新しい傘って感じで、状況によって使い分けるつもりよ。

 

f:id:yukane_naito:20190531075509j:image

 

 

セレモニーが完了した

 

「未来の自分にシンクロするセレモニー」、いかがでしたでしょうか。

めっちゃフツーな感じじゃん!って思う方も多いかもね。

 

でもね、私にとってはセレモニーなんだわ。

 

だってね、傘を買い替えたんだよ?

滅多に着ない緑色のワンピ買ったんだよ??

フラワーエッセンス買ったんだよ???

油絵を描く準備したんだよ????

 

これって今の私にとってまさにビンゴの、すごいセレモニーなんだよ。

直感的にそう思う。

 

さっき、お昼ご飯にのらぼう菜とウドを入れてアラビアータを作ったのね。

f:id:yukane_naito:20190531134958j:image

 

 その後子どもがお昼寝したので、私もウトウトとしていたらね。

 ウトウトしてるときに、みぞおちの辺り(第3チャクラのあたり)の詰まりが気になり始めたんだわ。

 

その後、なんとなく「太陽神経叢」って言葉が気になった。

 

調べたら太陽神経叢ってのは第3チャクラのあたりのことらしい。

あとね、昨日買ったフラワーエッセンスの説明書きに「太陽神経叢」にも働きかけるって書いてあった。

シンクロだね。

 

とにかく、ここの部分の詰まりが気になったので、ここが光り輝くイメージを思い描いたんだ。

白っぽい黄色のイメージを想像した。

 

そしたら、徐々に詰まりが緩んできて、だいぶ緩和された。

それと同時に、短い時間だけど深く眠った。

 

眠りながら思った。

 

「セレモニーが完了した」

 

本当に完了したっていう確信があるんだ。

 

つまり、未来の自分に繋がる自分にシフトアップしたってこと。

 

 さいごに

今回はやや”スピリチュアル”な内容だったかもね。

でもね、誰でも自分でできる方法なので、参考にしてみてね。

 

セレモニーの内容は人によって違うと思うんだ。

 

例えば、昨日の私はフラワーエッセンスを使ったけれど、別の人は音楽を聴くってのが良いかもしれない。

あるいは、自然の中に身を置くってのが良いかもしれない。

 

何を選ぶかは、ご自身の感性に従ってみてね!

 

ここまで読んでくれてありがとう。

 

近々、ピアノの動画を紹介しますね!

それではまた!

 

自分を解放する〜思考・行動のクセは乗り越えられる〜

こんにちは!

ピアノアーティストの内藤優花音です。

 めっきり暑くなりましたね。

  

先日、息子が生後9ヶ月を迎えました。

子育てを通して、新鮮な発見と同時に、「わたしが子どもの頃はこうだったなー」なんて思い出したりすることが増えたんだよね。

 

そんな中で、ふと思ったことがあるんだ。

 

それはね、

「赤ちゃんの頃に思考のクセが出来上がる」

ってこと。

 

 そして、

小学校くらいまでに行動のクセが出来上がる

ってこと。

 

ちょっと書いてみるね。

 

長いので、興味のない方はスルーしてね。

 

f:id:yukane_naito:20190527163331j:image

 

 

 

思考のクセは赤ちゃんの頃に出来上がる

 

わたし自身の経験を踏まえて、そう思うんだ。

赤ちゃんの時期の環境は、かなり強い影響を後々与える。

 
例えば、この時期に愛情への渇望が刷り込まれればずっと渇望する人になる。

 

そして、これは私のケースなんだけど、この時期に他人を信頼することができないと、信頼できる人を探し、依存しやすくなる。

 

私には”信頼できる人”を探す思考のクセがあった 

 

赤ちゃんの時代からの思考のクセは、長いこと人生に影響を与え続ける。

でも、乗り越えるべきクセならば、乗り越えることができる。

 

 

私は長いこと”信頼できる人”を探す思考のクセがあった。

”信頼できる人”とは、話をしっかり聴いてくれ、元気づけてくれる人のこと。

こういった人の存在はとてもありがたいし、大切だと思う。

ただし、本人が弱い状況だと、”依存”になることがある。

 

 

私は、母(故人)と真の意味でわかりあえなかった。

私は物心ついたときからカンが鋭かったので、「母とはわかりあえない」ということを早い時期(幼稚園に上がるか上がらないかくらい)から感づいていた。

 

言葉でいくら説明しても、母にはどうにも届かない。

とてもまだるっこしかったし、悲しく、寂しかった。

母からは言葉の暴力、そして、ひっぱたかれるなどの軽い暴力も受けていた。

 

そんな私と気があったのは叔母(父(故人)の妹)だった。

当時は叔母も同居していたので、叔母が仕事から帰ってくるのが楽しみだった。

明るい性格で、私の話をよく聴いてくれた。

叔母と過ごす時間は、とても心地よかった。

 

今にして思えば、叔母は私を手なづけて、母を孤立させようとしていたのかもしれない。

それが原因で、母は私にあたったのかもしれない。

 

そんな叔母も、やがて結婚して実家をでることになった。

とても寂しかった。

 

気づいたら私は、私の話をじっくり聴いてくれる人・環境を探すようになった。

それは、学校の先生だったり、整体の先生だったりした。

 

社会人になってからも整体に通ったり、アロママッサージサロンに行ったりして、そこでのお喋りが最高のはけ口だった。

”依存”だったと思う。

 

当然ながら整体の先生とかサロンのセラピストはお友達ではない

 

わかっているつもりでも、少し虚しかった。

それに、そういった場所にいくには、時間もお金もかかる。

 かといって、肩こりがひどかったので、行くのを完全にやめるわけにもいかない。

 

「私は一生こういった場所に通わないと生きていけないのだろうか?」

 

そんな不安が頭をよぎった。

 

 しかしずっとあとのことになるが、そういった状況から抜け出すことができた。

 

 

 

 

小学校くらいまでに行動のクセが出来上がる

 

私は失敗するのが嫌だ、避けよう、という人生を長らく送ってきた。

そして、人にあまり期待しない。

私の「行動のクセ」だ。

 

思い返すと、親が失敗をものすごく恐れる人たちだった。

失敗は避けるべきことだと私に言って聞かせた。

 

さらに、それを強化するような出来事が小学校のときに起こった。

5年生のとき、児童会の選挙に落ちたのだ。

 

 

選挙に落ちたとき、両親は放っておいてくれた。

これはとてもありがたかった。

 

落選したことですごく傷ついたという記憶もないが、なんとなくその経験で、「合否がはっきり出るチャレンジはなるべく避けよう」と思った。

 

後から聞いた話だが、クラスメイトの女子の1グループは、わたしを応援するふりをしながら、私の選挙のポスターをわざと剥がしたり、私に投票しなかったときいた。

 

 

「人はそんなものなのだ」

 

そんなふうに、ただ理解した。

 

そして、6年生になったとき、また選挙があった。

 

立候補者を募る学級会が開かれた。

 

私は去年の落選の記憶もあるし、もう懲り懲りだったので出なかった。

 

しかし、ほかの男子が、「◯◯(私の旧姓)、でろよ」といった。

 

私は「出ないよ」と言った。

 

担任のK先生が言った。

 

「無理に出させちゃだめよ。自殺でもされたら困るから。」

 

学級会の司会が私に聞いた。

 

「◯◯(私の旧姓)さん、自殺するほど嫌ですか?」

 

私は本当に出たくなかったので「嫌です」と答えておいた。

 

担任の先生にも少しばかり怒りを覚えたが、「人はこんなものなのだ」と捉え、軽く流しておいた。

 

この件については、思い出したくもない出来事なので、記憶の奥底にずっと眠らせておいた。

 

しかし、その後の私の行動パターンに影響を与えた。

 

それは、「合否がつくようなチャレンジは避ける」こと。

 

そして、「人に期待しない」こと。

 

 

思考のクセ、行動のクセから抜け出す方法

 

やりかたはこんなふう。

  

「自分はこういうクセがあるかも・・・」ということを書き出す。

 

「自分はこういうクセがある」ということを素直に受け入れる。

 

「クセになったきっかけはなんだったか?」考えてみる。

 

クセのきっかけを経験した時の自分を癒すイメージを持つ。

 

時間がかかるかもしれないけど、確実な方法だと思う。

 

私も時間がかかりました。。。笑。

 

 

思いグセ、行動のクセは、悪いものではないと思う。

人生の最大の学びであることが多いよ。

 

 

おわりに

 

ずいぶんと長い記事になってしまった。

もし最後まで読んでくれたとしたら、ありがとう。

 

両親は多くの場合、私が失敗したとき、私の目の前で憔悴し、私を怒ったり、ああすれば良かった、こうすればよかったと延々と話すタイプだった。

 

そこには、後悔の念があり、今度はこうしよう、という前向きなビジョンはない。

だから、親に失敗を知られるのが嫌だった。

 

だから、あまり失敗しそうなあまりしないで生きてきた。

 

また、失敗するからやめろと言われそうなことは、親に内緒でやり続けた。

例えば、ピアノの演奏活動がそうである。

 

(父が亡くなる数年前から、演奏会に誘って来てもらうようにしたが、長いこと内緒にしていた)


両親が亡くなった後も、その思い癖は長らく残っていた。

 

しかし、実家じまいに伴う過去への向き合いをしっかりしたら、「失敗して親に怒られるのが嫌だ」と思っていた昔の自分に気づいた。

 

また、そういう反応をしてしまう親のことも理解できるようになった。

 


そんな自分や親へのそこはかとない愛情を自分の中にいだけるほどに自分は成長していたのだ。

 


もう当時の自分を癒せた。

 

そのおかげで、失敗が怖い、避けよう、という思い癖はかなり柔らいだ。

失敗する怖さ以上に、チャレンジした後に開ける可能性に意識を向ける楽しさを感じている。

 


こうして、人は成長していくんだなとしみじみと感じた。

「創作の季節」のオリジナル曲紹介〜2019年5月1日から5月17日〜

こんにちは!

ピアノアーティストの内藤優花音です。

 

GWから「創作の季節」に突入してしまった私。

↓ 「創作の季節」については前の記事を見てね! 

blog.yukane-naito.com

 

 

5月に入ってから既に10曲以上ひらめいたんだ。

 

そのうち、ピアノで即興演奏した曲を紹介するね。

 

f:id:yukane_naito:20190519213425j:image

 

 

 

5月1日 即興演奏「これからも一緒に」

「実家にずっと置きっぱなしにしていたアップライトが来たんだ!
今日からアップライトとグランドと同居する♪
喜びの即興した🎹
撮影は赤子を抱っこしながらの夫🍼 
調律は後日します^_^」


即興「これからも一緒に(仮題)」

 

 

5月4日 即興演奏「高原へ行こうよ」

「今朝弾いた即興より抜粋。

「高原へ行こうよ(仮題)」。

新緑の気分で弾いたの。

赤子の声入ってます🤣ピアノは前日実家から運んできたアップライト。

調律は長いことしていないので、再来週する予定^_^ 」

 


即興演奏「高原へ行こうよ(仮題)」

 

 

5月7日 即興演奏「冷たい風」

「即興演奏「冷たい風(仮題)」より。

メロディが閃いた直後に歌ったやつ→ピアノで即興演奏って動画にしてみた。

メロディが閃く時期って周期的に来るんだけど、今はその時期。

明け方閃くから寝不足です…笑笑。  」


即興演奏「冷たい風(仮題)」より 原案の歌→ピアノで即興

 

 

5月8日 即興演奏「朝露」より

「昨日弾いた即興演奏。ハ長調だし純粋な感じがするから「朝露」ってタイトルにするつもり。

私の曲ってニ調、イ調が多いので、ハを基音にするのは珍しい^_^

別に作為的に調を決めてるわけじゃない。勝手に閃くの。」

 


即興演奏「朝露(仮題)」より

 

5月8日 即興演奏「黄昏」より

「一昨日弾いた即興演奏の三曲目。物悲しい音色が印象的な曲。黄昏時に物思いに耽る様子が思い浮かんだので「黄昏」ってタイトルにしよかと^_^」

 


即興演奏「黄昏(仮題)」より

 

 

5月11日 即興演奏「ワクワクワンダーランド」

「今朝出がけに閃いた曲。最近は作曲モードらしくて、毎日数曲インスピレーションが来ます。こういう時期は思いつくまま弾くようにしてます。なんか弾むようなワクワクがする曲だと思うので、「ワクワクワンダーランド」ってタイトルにしようかな^_^」

 


即興演奏「ワクワクワンダーランド(仮題)」より

 

5月12日 即興演奏「次元旅行」

「5月10日に降りてきた曲。

現実世界と精神世界の間を揺れ動くような気がしたので「次元旅行」ってタイトルにしよかと。

この曲はショートバージョンとロングバージョンの2種類に仕上げるつもり。

後者は音と音が心地よく共鳴する展開部ありにする。」


即興演奏「次元旅行(仮題)」より

 

5月13日 即興演奏「道」

「2019年5月8日に閃いた曲。

録音はついさっき。

繰り返しモチーフが頭の中に現れ、どうしたものか悩んだが、結局この形に落ち着いた。

一歩一歩を大切に歩んで行く様子を表していると感じたので、「道」ってタイトルにしよかと。」


オリジナル曲「道(仮題)」より

 

 

5月16日 即興演奏「白いお月様」

「即興演奏「白いお月様」より。

出だしのメロディに「しーろいーおつきーさまー」って歌詞つけるつもり。」

 


即興演奏「白いお月様」より

 

 

5月17日 即興演奏「過去世の薫り」

「たった今閃いた曲。

シンプルである意味潔い。

過去世の記憶がかすかに薫ってくるような、そんな気がする。」


即興演奏「過去世の薫り」より

 

おわりに

 

約半月の間によく閃いたもんだと自分でも思うよ。

お陰でとても疲れましたが笑笑、とても楽しい笑笑。

 

創作の季節は今も続いてます。

閃くのは明け方ではなく、起きている時に突然閃いてます。

厄介なのは外出先で閃くときだね。

外だと録音しようにも周囲の雑音が入ってしまうので、メロディが不鮮明になってしまうの笑笑。

 

また新しい曲を弾いたら紹介するね!

 

そして、次回のCDとリサイタルの構想に入りつつあります。

頭も体も休めつつ、クリエイトをしっかりしていきますよー!

 

読んでくれて(聴いてくれて)ありがとうね!

 

ではまた!!