先日
久しぶりにお会いする方と食事をする機会がありました
そのとき
相手の方が
「◯◯は△△するしか仕事ないよね」
って意味のことをおっしゃったのです
具体的に書くのは控えますが
言い換えると
「◯◯は△△すべきだ」
と言っておられるようです
◯◯には特定の性別
△△は特定の行動
が入ります
わたしは
「それについてはノーコメント」
と答えました
実際
「△△していない◯◯の方」にも
知り合いがいますし
個人の事情や
個人の特性もあります
他人から
「○○すべきだ」
といわれる筋合いはないと思うのです
裏を返せば
「◯◯は△△すべきだ」
と主張なさる方は
「世の中が□□なのは△△しない◯◯のせい」
という思考が根底にあるのではないでしょうか
わたしは
このような意見に対し
基本的にノーコメントにしています
あえて回答するならば
「人それぞれだと思います」
と回答するようにしています
なぜなら
他人をコントロールすることはできないからです
権力者は他人に命令して行動を強制することはできますが
心の底から他人をコントロールすることは
できないでしょう
他人が心の底から共感して行動する場合はあるでしょうが
これは本当に共感しているのだから「コントロール」ではないですよね
ということで
他人をコントロールすることを考えるより
自分が良いと感じる行動をすること
これが大切なんじゃないかな
と思いました
なんとなく気になった出来事だったので
よくよく内観して
ブログの記事にしてみました
お読みくださりありがとうございました
写真はわたしが撮影したサンマリノの要塞