こんにちは。
ピアニストの内藤優花音です。
暑い日が続きますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ちょっと抽象的な話をします。
ここ数日、“分断“を感じる出来事が私自身に起こったり、人様同士の“分断“を目の当たりにしたりして、トゲトゲしたエネルギーを感じてました。
私自身に起こった出来事を書いてみます。
個人で経営しておられるパン屋に息子と出かけました。
店主は私よりものすごく年齢が上と思われる女性。
その女性は、息子をとても可愛いと思ってくれたようで話しかけてくれたのですが、母である私のことを「若いお婆さんでいいわね。」と言ったのです。
私は「私が母です。」と彼女に伝えたところ、「大変失礼しました。」と謝っていましたが、正直言っていい気分ではありませんでした。
その女性の正確な年代は分かりかねますが、もしかしたら80歳を超えてらっしゃるかもしれません。
その女性の世代では、ごく若いうちに出産するのが“普通“だったと思われます。
しかし、よく知りもしない顧客について、勝手な憶測でレッテルを貼るのはNGと思います。
そのお店に行ったのは3回目くらいですが、息子を連れて行ったのは初めてでした。
これまでも、ちょっとお喋りのすぎる店主だなと感じてましたが、年代の違いもあるのかと思い、意図的に気にしないようにしてきたのですが、やっぱりフィットしない人とはフィットしないのだなと感じました。
息子を連れて行ったのは、トングでパンをつかみ、買い物をするという経験を息子にさせたかったからです。
店主はその後も余分な話をしてましたが、適当に応対して、息子の好きなパンを買い、店を後にしました。
今後は積極的にその店に行こうとは思っていません。
口は災いの元。。。とはよく言ったものです。
特に世代が離れている人に話すときは、自分のそれまでの思い込みもあるかと思うので、かなり慎重にすべきと思います。
私自身もこの件がきっかけで「今後ものすごく年上であろう女性にあまり話しかけられたくない」という思い癖がちょっとつきそうになりましたが、それはそれで極端な“分断“になってしまうのであくまでもニュートラルを心がけようかと。
そして、今後そういうことがあったとしても、気にしないようにします。
この話をブログに書くかどうかちょっと少し迷いましたが、どなたかのお役に立つかもしれないと思い、あえて書いてみる事にしました。
最後に最近の「よくやったぞ」や嬉しかったことを書いときます笑。
息子向けに。
くるみボタンを作ってボタンつけの練習のできるおもちゃを作ってみました。
息子のズボンに小さな穴が空いたので飛行機のワッペンで隠してみました。
折り紙の本を買ってみました。
子どもと遊んでみようかと。
この本は食べ物、動物、箱がたくさん紹介されていたので面白そうだったので。
11ぴきのねこシリーズの最終巻を買ってみました。
恐竜が出てくる話。
恐竜というと「孤独」を連想してしまい。。。ゴジラとか英語の「パフ」という曲とか。。。なんとなく泣けてしまうのですが、最後は大団円なストーリー。
子どもがピアノに興味を持ってきたので、たまに触らせてます笑。
子どもにせがまれて買った楊枝。
尖っていて危ないので隠してますが近い将来使ってみます。
ママ友にいただいた髪留めとクッキー。
髪留めは小田原のお土産で「優花音さんは着物を着るから合うと思って」とのこと。
ありがとう☺️
クッキーとても美味しかったです。
今日はちょっとシリアスな話をあえて書いてみましたが、人さまとのお話しするとき言葉選びは丁寧にしようと改めて思いました。
それではまた!