自然体のピアニスト内藤優花音のブログ

ピアノと作曲してます。日記的なものとかピアノ動画とか、いろいろ載せてる雑記ブログです。

子どもの成長を感じる時

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「やっぱり古い靴を履いてく」

 

そう言って昨日まで履いていたワンサイズ小さい靴を履いて登園した息子。

 

息子の靴サイズが大きくなっできた様子なので先日18センチの靴を用意しておいた。

 

昨夜、

 

「もう靴が小さいから靴下が脱げちゃうから大きいの履いてくよ。」

 

と本人が言ったので、新しい18センチサイズの靴に名前を書いて玄関に並べておいた。

 

いざ家を出ようとした時、真新しい靴を目の前にしてしばらく固まる息子。

 

そして、冒頭のセリフ。

 

うん、わかるよ、少し小さくても履き慣れて柔らかくなった靴がいいんだよね。

 

「靴下が脱げたら、ピッてやる(履き直す意味らしい)から大丈夫」

 

と言って幼稚園に元気に行った。

 

そんな姿が少し凛々しく感じた。

 

そういえば昨日、病院でとある予防接種を受けた息子。

 

先生の顔を見るなり

 

「先生、今日はどこをちっくんしますか?」

 

と大きな声で尋ねていた。

 

「なんか怖くなってきたー」

 

「ちょっと痛い気がした」

 

なんて話しながらも立派に注射を終える様子。

 

そんな姿に、やっぱり成長を感じたのでした。

登園しぶりの理由は『ママと一緒にいたいから』?―息子との葛藤と気づき

おはようございます

ピアニストの内藤優花音です

 

今日は育児について

ちょっと書いてみます

 

 

息子の登園しぶり

 

夏休みの終わりあたりから

幼稚園年長の息子の登園しぶりが始まって

そのことについてちょっと書きます

 

登園しぶり時期がこれまでと違った

登園しぶりは毎年

一定期間みられたものの

これまでは10月下旬から

または1月下旬から

といった時期だったので

まさか夏休みの終わり頃から登園しぶり

ってのは想定外だった

 

本人の自宅での様子

 

本人は

「おうちのおもちゃで遊びたい」

など言って

パズルとかやったり

すみっコぐらしのキャラクター使って

おままごとやったり

絵本を読んだり

ひらがなのなぞり書き

などなど

 

とても楽しそうに

ゆったり過ごしていた

 

 

そして

「おうちでママと一緒にいるのいいよねー」

ポツリと言うのだった

 

 

理由は不明だった

 

本人に

どうしてお家にいたいのか

それとなく

尋ねてみたのだが

 

返ってきた答えはいくつかあったけど

なんとなく本質的じゃないの

言い訳というかそんな感じがした

 

私の状況

 

私はというと

8月22日から自宅で

 

「子どものための音楽レクリエーション」

 

というマンツーマンの講座を開講したの

 

その初日から登園しぶりが始まった

 

 

ご予約くださった方には

 

「音楽レクリエーションには年長の息子も同席させていただく可能性があります」

 

とお伝えしていたのもあり

ありがたいことに

「○○くんも参加してくれて嬉しい」

とのお声も頂戴したので

一応ことなきを得たものの

 

私的には

「どうして初日から休んだの?」

と気に掛かっていた

 

九月に入ってからの状況

 

二学期が始まってから

ぽつりぽつりと登園する日もあったものの

 

特に誕生会とかお泊まり保育とか

そういったイベントが幼稚園で開催される日は

スムーズに行くものの

 

それ以外の日は

当日朝になってなんとなくぐずり

登園しない日が多かった

 

お泊まり保育の参加費を払いに行こう

 

先日

幼稚園の担任の先生から電話をいただいた

 

「お泊まり保育の参加費が明日期限なので

明日○○くんに持たせてください♡」

 

とのこと

 

お泊まり保育が九月半ばにあって

その費用についてのお電話だった

 

息子には

「△△先生が電話をくれて

お泊まり保育のお金を持ってきてくださいって言ってるよ

だから

明日は幼稚園に行こうね」

と話しておいた

 

当日の朝やっぱり

「行きたくない」

とのたまう息子

「僕、お留守番できる

ママが払ってきて」

とまで言う

 

でも私は引き下がらなかった

「○○くんはお泊まり保育に行って楽しかったんでしょ?

焼きそばとかみんなで作って食べたんでしょ?

お布団も借りた(レンタルなので)んでしょ?

その時のお金なんだから

あなたが先生に渡してきなさい」

 

 

しまいには

「幼稚園は休んでいいけど

お金だけは払ってこよう」

と繰り返し説得して

私服のまま幼稚園の前まで連れて行った

 

園長先生にお金をお渡しする

 

ここからが大変だった

 

幼稚園の前で自転車からおろしたものの

「僕、先生にもみんなにも会いたくないの

恥ずかしいから

僕、遠くにいるから

ママが先生に渡して」

と主張

 

私は

「あなたの責任だからあなたが先生に渡しなさい」

 

息子は逃げようとするので

私は必死で手を掴みながら

幼稚園のチャイムを鳴らす

 

園長先生が出てきてくださり

お金をお持ちしたとお伝えする

 

そして

私はもう一度息子に言った

 

「あなたの責任だから

あなたが先生に渡しなさい」

 

それでもどうしても渡さず

私は彼の手を繋いでおくので精一杯だった

 

やむを得ず

園長先生にお金の入った封筒をお渡しした

 

すると園長先生

「○○ちゃん、先生に○○ちゃんが渡してくれる?」

と封筒を彼に渡そうとしたら

彼は私の手を振り解き

走って逃げてしまった

 

園長先生が連れて戻ってきてくださり

息子から封筒を先生に渡した

 

その後園長先生が

「ありがとう

じゃ

先生と握手しようか」

と息子に言うと

 

息子は先生のところに言って

先生の掌を軽く叩くように握手

 

その日は登園せず

園長先生にご挨拶して

幼稚園を後にした

 

そのあと向かった先は…

 

 

 

遊びに連れ出した

 

幼稚園を後にして

息子と遊びに行くことに

 

ららぽーと立川立飛で

早めのお昼を食べて

 

そのあと

多摩動物公園駅にある屋内施設「ハグハグ」に行くことに

 

ここには

 

ハグハグの木

 

という

巨大なネット遊具があるんだけど

 

ホームページによると

高さ約12m・直径約15m、日本最大級のネット遊具

だとか

 

ハグハグの木は保護者も入っていいんだけど

ズボンじゃないとダメなんだよね

 

ハグハグに来る予定じゃなかったからスカートできてしまったので

息子1人でハグハグの木をやることに

 

息子の様子を見ながら

私はリストのハンガリー狂詩曲の分析をすこーしやる

 

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息子は1人でも

自在にハグハグの木を堪能

 

「ママ、ママ」

と声が聞こえるので見上げると

高い場所にあるネットのトンネルを通る息子

 

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「わー、すごいね

こんな高いところに1人で行っちゃったの

すごーい」

 

と私が言うと

 

「かわいすぎる?

ギュー(ハグのこと)したい?

ギューしたいけど今はできないから我慢する?」

 

というので

 

「そうねー

ギューしたいけど我慢する」

 

と答えると

 

「ハグハグの木が終わったらぎゅーしようね」

 

と言っていた笑

 

登園拒否の理由

 

ここでふと気づいた

 

もしかして

 

息子の登園拒否は

 

「ママは僕が幼稚園に行っている時

 

何をしてるんだろう?

 

幼稚園に行ってる時

 

ママはギュー(ハグ)したいと思ってくれてないのかな?」

 

これが

 

原因なのかなと

 

その日の夜

自宅で息子が

 

「明日は幼稚園ある?」

 

というので

 

「あるよー

今日は先生にお泊まり保育のお金を渡して

偉かったね」

 

と私が言うと

 

「僕が幼稚園行ってる時

ギューしたい?」

 

というので

 

「ギューしたいよー」

 

と答えると

 

「本当に思ってる?」

 

と笑

 

なので

 

「思ってるよ

ギューしたいけど

幼稚園に行ってる時は我慢する

帰ってきたらぎゅーしようね」

 

と言っておいた

 

翌日は登園

 

翌日はスムーズに登園

 

帰ってきてからも

 

「幼稚園楽しかった」

 

と上機嫌の息子

 

考察と反省

 

私はなるべく育児依存しないように努めているので

 

それが息子にとってはドライに感じるのかもしれないなと思った

 

なので

 

「本当は一緒にいたいけど

○○くんにいろんな経験をしてもらいたいから

幼稚園に行ったる時は

ギューしたくても我慢するよ

帰ってきたらギューしようね」

 

といういう思いを

しっかり表現しようと思う

 

子ども時代に

愛情の欠乏感を残すより

思い切り愛情で満たしておこうと思う

 

親子でも愛情って

言葉や態度ではっきり表現するのが

しかも繰り返し表現するのが

大事なのかなと思った

 

長くなりましたがお読みくださりありがとうございました

 

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【内藤優花音】
ピアノは心と魂のサプリメント✨
ピアノの演奏と指導を通して、ご自分の魂の美しさ・輝きを思い起こす手伝いをしています🌈

「日常に息づく音楽」「後悔のない演奏活動」を体現するピアニスト・作曲家。
2003年よりリサイタル開催。クラシックとオリジナル曲。新月・満月にピアノ動画。

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変革の時にふと湧き上がる『ぼく』の詩心

ピアニストの内藤優花音です

 

 

 

今日は

 

突然詩を書いてみたので

 

紹介したいと思います

 

ピアノに直接関係なくてごめんなさい

 

こんな詩です

 

 

詩「心の迷宮」

 

心の中に2人の自分がいるかのようだ

 

心の中の僕が叫ぶ


遠くへ行きたい


でももう1人の僕がつぶやく


このままでいたい

 

先に進んだら

 

今の景色を2度とみられないかもしれない


今の景色も悪くはない


むしろ好きだ

 


今の景色の先には何が見えるのだろう


そんな


ちょっとした


いや


ちょっとしてない冒険心が


胸の奥底に湧き上がる

 

そんなことを思いながら


まどろむ午後

 

 

 

 

小学校高学年から中学ごろ

日記に詩のようなものを書いていた

 

詩というか物語というか

 

散文とでもいおうか

 

結構な確率で

 

一人称が

 

「ぼく」

 

になる

 

今はかなり歳を重ねているし

 

ワタシは女性だけど

 

まさか今になって「ぼく」という一人称を使った詩を書くことになるとは驚いた

 

少年ぽいね

 

とりあえず書いてみた

 

 

ホームページを大幅に改変しようとしてるし

 

SNSも

 

ピアノ演奏家としてのものと

 

教師的なものと

 

分けようか検討中

 

 

実際はこの身一つなので

 

SNSを分けるのは

 

正直負担になるような気もする

 

でも

 

分けることで

 

目にする人が混乱しなくて済むような気もする

 

ちょっと迷い中

 

そんな変革の時を迎えているから

 

突然こんな詩を描きたくなったんだと思う

 

なにか閃きがあったときは

 

書き留めてみると

 

新たな気づきが得られるかも✨

 

ではまたー

 

 

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