自然体のピアニスト内藤優花音のブログ

ピアノと作曲してます。日記的なものとかピアノ動画とか、いろいろ載せてる雑記ブログです。

方向性の違いを感じる時

フリーランスという立場に立って

3年半経ちます

 

フルタイムの会社員だった頃より

フリーランスのお知り合いも増えました

 

そうした方々と

交流させていただいていくなか

時々感じるのが

方向性の変化・違いです

 

やたらと提供しているサービスを変えたり

突然高額な料金設定になさるケースを

お見かけすることがあります

 

 

サービスの内容を変えるのは

私にも経験があるので

少しわかるような気がします

 

 

熟考して始めたサービスだったとしても

「続けたいサービス内容ではなかった」

「必要とされないサービス内容だった」

ということはあると思います

 

自分の経験を踏まえると

「特に開業したてのとき

そんなことがあるんじゃないかな」

と思います

 

f:id:yukane_naito:20170715160219j:image

写真はわたしのかいた

 

そして

料金の設定は

みなさん悩まれると思います

 

私も自宅演奏会などの演奏料については

随分と試行錯誤しました

 

 

価格が高いか安いかは

本当に人それぞれなので

正解はないと思うのですがね

 

とはいえ

あまりにも急に料金を大幅に上げると

周りの人から

「どうしちゃったの?」

と思われると思います

 

離れていく人もいるでしょう

 

 

もちろんサービスを提供する側にとっての

心地よい価格というのもありますから

本当に人それぞれ

自由な価格を設定すればよいと思います

 

 

 

利用するかしないかは

お客さん側が決めることですから

 

 

 

それにしても

急に大幅に料金を上げるケースを拝見すると

私としても

「あの人は変わってしまったのかな」

などと想像し

なんともいえない気持ちになることがあります

 

 

 

なんにせよ

自分も心地よく

必要としてくれる人もいる仕事を

続けていきたいと思います(^ ^)

 

お読みくださりありがとうございました

 

 

 

「聖杯伝説」ってなんだろう?

 

最近ケルトの関係の本を読んでいます

 

キリスト教がローマの国教として

布教される以前

どんな人々が何を考え
どのように生きていたのか

知りたいなと思ったからです

 

 

 

 

ケルトの人々って

それまでは

カエサルがガリア戦記に記述した

ガリア人と呼ばれた人々のことと

漠然と捉えていました

 

しかしどうやら

ケルト人=ガリア人

というわけではないようです

 

居住していた地域や言語、文化により

さまざまな定義がされているようです

 

ここで

かねてより疑問に感じていた

ことについて調べ始めることにしました

 

わたしが疑問に感じていたのは

こんなことね

 

 

たとえば…

 

ケルトっていうとアーサー王伝説を連想するのですが

具体的にどんな伝説だったのかしら?

アーサー王って実在したのかしら?

 

 

そしてアーサー王と聞くと

騎士の姿を連想するのね

 

彼らはいつも何かを守っていたり

探したりしているイメージがあるのね

(多分十字軍とかドイツ騎士団のイメージから連想しているんだと思う…)

 

そうそう

聖杯とかね!

そういえば

聖杯って一体なんなんだろう?

 

騎士道ってどうして出来上がったんだろう?

 

騎士道や聖杯と聞くと

ワーグナーの描いたオペラの

ニーベルンゲンの指輪シリーズを連想するのですが

これらはどんな関連があるのかな?

 

聖杯とキリスト教とはどのような関連があるのかしら?

 

 

こんな風に

疑問が膨らんできたのです

 

手始めに

ウェブで調べたことをマインドマップに書き出してみた

 

殴り書きですがこんな感じ(^_^;)

 

f:id:yukane_naito:20170714204630j:image

 

 

※この記事はメモ書きとして走り書いているので

参考にしたソースなどは割愛しますね

 

 

聖杯というのは

・キリストが最後の晩餐で使用したカップ

または

・キリストの血を受けた器

と聞いたことがあったのですが

現実問題として

キリスト教とは直接の関わりはないようです

 

 私が想像するに

なんでも願いが叶うというソロモン王の指輪の伝説や

ソロモン王の神殿にあったと言われるモーセの十戒を刻んだ石版(ネブカドネザル王の時代には紛失していたという)を希求する心が

 

宝探し伝説を創り上げ

それがいつしか聖杯というものに置き換わったのかと想像しました

 

聖杯って

一体なぜ伝説にたびたび登場するのか

不思議に思っていたので

なんだか納得しました

 

伝説って

事実と妄想と神話が入り混じって

どんどん形を変えていくものなんでしょうね

 それが伝説の面白さなんだろうと

1人で納得してしまいました

 

 

 

そして先日

こんな本を見つけて買いました

 

f:id:yukane_naito:20170714204903j:image

 

今読んでます

写真も豊富な本なので読んでいて楽しいです

 

また何かわかったり納得したことがあったら

記事にしたいと思います

 

お読みくださりありがとうございました