かつて取り組んだ曲を弾くということ

来週Xで繋がってくれてる方の企画に参加してて、ドビュッシー「ピアノのために」トッカータの動画をアップするんよ。

この曲弾くのは10年ぶりくらい。
正直言って結構忘れてしまっていた。

とはいえ、かつて取り組んだ曲を改めて弾くというのは、とても有意義。
当時はそこまで余裕がなかった声部ごとの歌い回しや音色の違いを出そうと意識できてたり、効率の良い身体の使い方になったと実感したり。

スケジュールの立て方が甘かったのもあり、テンポアップまでどこまで取り組めるかそれが問題なんだけど…なんにせよ現状の最善を尽くす。

【備忘録】ピアノご指導の進め方について

【備忘録的な独り言】

ピアノのご指導て以下の要素によってかなり進め方が変わってくるなと思う

・好き嫌いがはっきりしてるか？

・言葉優位か感覚優位か？

・特に子どもさんの場合手先の器用さ

ピアノを弾く上での気づきを走り書き的に記したものです。

バッハ平均律のプレリュードとかベートーヴェンのソナタの中期以降とかロマン派とかでよく見かけるけど、分散和音とかコードが文末決定的になってる旋律は要注意。よく分析して演奏しないとただうるさいだけだったり、のっぺりした演奏になっちゃうから。