自然体のピアニスト内藤優花音のブログ

ピアノと作曲してます。日記的なものとかピアノ動画とか、いろいろ載せてる雑記ブログです。

最近の出会いやゆるい出来事(2023年3月ごろ)

あっという間に4月下旬

次回演奏会まであと2ヶ月を切り

準備に集中しつつある(希望含む)

 

最近の出来事をブログに書いとこうと画像だけ選んでおいたんだけど

ずっと後手後手にしてて

いい加減記事にしとかないと雑念になってしまうので

書いちゃうことにしたわ

 

ではでは日記的記事

ゆるーくいくね

 

 

ダンスとハーブティと詩のコラボイベント鑑賞

ダンサー空豆さんとハーブティー作家かつ詩人の道下雄大さんのコラボイベント「コスモスのさざなみ」鑑賞してきた

「対話」をテーマにしたイベント

空豆さんの 即興ダンスとその場で完成させる道下さんの詩が心に深く染み渡る

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写真は左から空豆さんの奥様かつ照明係のジャスミンさん、空豆さん、道下さん、私


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道下さん配合の優しいハーブティーでリラックスしながらの参加者の皆さんとの対話もとても楽しかった

 

 

故郷国立市の桜鑑賞

私の育った国立市の桜鑑賞してきた

この桜見ると「春だなー」って思うんだよね


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個人的にはたましんの前の桜が特に好き

実家にいた頃はたましん前のバス停から15番のバスに乗ってた

死ぬほど愛着あるんよ
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絶対に上る歩道橋からの眺め

この歩道橋は現在はベージュ色なんだけど昔は青だった
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来年も綺麗なお花見せてね🌸
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ミシン買った

 

とうとうミシン買った

子どものクレヨン袋をキルティング生地で作らねばならず

迷った末買うことにした

 

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とても軽量で持ち運びしやすいやつ

 

ミシンは久しぶりだったけど

昔やったものは意外と覚えてるもんで

サクサクとできたぞ


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そういえば

小学生から大学生くらいまでは割と裁縫やってた

大学時代はワンピースとか作ってたな


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生地の裁断はやっぱり緊張する笑

 

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出来上がり

 

武蔵国分寺公園からのカフェスロー

雨模様の中武蔵国分寺公園の桜鑑賞

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久しぶりのカフェスロー

菜食のカフェなんだけど味付けや素材に凝ってるので満腹感あるよ

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夫氏のブロックブランコ

夫氏が子どもにブロックブランコを作った

渾身の作だから記念に

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友人と古琴鑑賞

 

最近知り合ったお友達に誘われ古琴聴いてきた

西永福にある大宮八幡宮にて

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初めて鑑賞した古琴はとっても繊細な音色で深いリラクゼーションに誘われた

 

畏まって聴くというより

自然の中に身を置いて自然の音に身を任せるかのように

ゆるーく鑑賞する感じ

 

「鑑賞」って言葉自体フィットしないかもね

演奏者の方も「聴いてる人が寝たら「やった」と思う」って意味のこと言ってたような笑

 

休憩時間に古琴を弾かせていただいた

古琴の弦はもともとは絹糸

だからこその繊細な音色

自然音と古琴の区別がつかないような

本当に自然の音なのよ

 

あまりに音が小さいから

現在では金属弦で奏でられる場合もあるそうだ


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演奏してもらった曲一覧

 

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「高山」と「流水」は古琴の曲の中でも特に難しいそうだ

もともとは一曲だったがあまりに長すぎるから二つに分けたんだとか

 

ちなみに「流水」はボイジャー探査機のゴールデンレコードに収録されてるんだって

 

 

おわりに

そんなこんなの2023年3月

ピアノに関することは書いてないんだけど

こうして振り返ってみると結構密度濃いな笑

 

読んでくれてありがとねー

 

ではでは6月24日(土)の演奏会に向けて集中するよー

んじゃまたね♪( ´▽`)

 

⭐️演奏会のお知らせ⭐️

 

内藤優花音
第21回ピアノ演奏会 
「若い力」

⭕️6月24日(土)19時〜
⭕️リオンホール(東京都国分寺市)

 

ショパン、スクリャービン、ベートーヴェンの若くたぎるような熱い作品とオリジナル曲をトーク付きでお贈りします🔥

 

詳しくはこちら💁‍♀️

 

 

 

【中学卒業直前のスピーチ(?)原稿】めっちゃ熱苦しいです汗

今回も自分の棚卸し記事

 

今日はめっちゃ熱苦しいやつ

 

中学卒業直前の

 

なんかのスピーチの原稿みたいね

 

多分学年総会かなんかのやつで

 

三年生の時学級委員長やってたんだっけ?

 

忘れちゃったけど

 

なんかエラそーにスピーチしたんだろなー

 

とりあえず

 

向き合ってみる

 

 

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中学卒業式直前のスピーチ原稿

卒業式まであと十六日です。

残された中学生活は、たった16日しかないのです。

私達は今まで、体育大会を成功させたり、合唱コンクールに全力で取り組んだりして、知らないうちにやっぱりいい思い出を作って成長してきました。

しかし、このままの状態で卒業するわけにはいきません。

これからが、三年生としての本番です。

後16日しかないといってもその間に合唱コンクールがあります。

これからが中学校生活の本当の意味での思い出を作る時期で、成長する時期だと思います。

中学校生活の思い出は、三年生の終わり、つまり、卒業真近にどれぐらいがんばったか、どのくらいクラスが良くなったかで決まると思います。

あとは卒業するだけだなんて思わないでください!

私たちは、もっと成長できるはずだし、合唱コンクールに全力で取り組んで、クラスをさらにまとめなければなりません。

あと16日しかありません。

本気で取り組むのは今しかありません。

明日ではなく、今です!

また、人任せにするのではなく自分から進んで行動してみてください。

最後に全員が一生懸命やったなと、自信を持って言えるくらいに、積極的に行動してみてください!

いい思い出を作り、みんなで笑って卒業できるようにしましょう!

 

 

おわりに

 

はい、ツッコミどころ満載ですねー

 

 

 

まず

 

当時の自分の言いたいのは

 

「エラそーなこと言ってんじゃねーよ」

 

ってこと汗

 

 

クラスを無理にまとめ上げる必要。。。ありますか?

 

合唱コンクールだって

 

あなた(私)は伴奏者でエラそーに合唱指導なんかもして

 

熱心にやりたいんだろうけど

 

やりたくない人だっているんだよ

 

 

 

 

はい・・・

 

エラそーにごめんなさい。。。m(_ _)m

 

 

 

自己弁護するけどさ

 

私は全くの善意だったんだよ

 

この頃はとにかく熱かったし

 

みんなが仲良くできることに疑いを持っていなかったんだ

 

卒業しても

 

また会えるよね

 

て思ってた

 

 

でも

 

実際はそうじゃないよね

 

 

卒業してからほとんどの人にはもう会ってない

 

成人式でちょっと再会した人はいるけどさ

 

 

一応ご縁あってクラスが一緒になったり

 

学年一緒になったりした人たちだけどさ

 

みーんな違うんだもの

 

みーんな進路も価値観も性格も違うんだもの

 

みんなが仲良くできるわけがないし

 

仲良くする必要もないよね

 

 

ああ

 

こんな堅苦しくて暑苦しくて押し付けがましい原稿書いて読んでたなんて

 

自分でも恥ずかしいわ

 

反省してます・・・

 

 

ただね

 

一つ思い出したのは

 

自分の信念を疑いなく大きな声で言う感覚ね

 

(信念の是非はともかく汗)

 

自分の思ったことをはっきり言えるってのは大事なことよ

 

 

大人になればなるほど考えすぎてしまって忖度してしまって

 

マイルドな言い方しかしなくなる

 

ある意味「大人になった」ってことなんだけど

 

世の中いろんな人がいるからね

 

やんわりとした話題の選び方や言い方ってとても大事よ

 

でもね

 

やっぱり自分の信念は明確に伝えないと

 

共感されにくいからね

 

伝えると反発する人も出てくるだろうけど

 

それ以上に共感してくれる人ともっと出会っていくには

 

もっと明確に伝えることが大事よね。。。などと思ったわ

 

 

【作文(高1)】忘れがたい風景

過去の自分の棚卸し記事

 

 

先日思い出の品を片付けている時に古い作文とか発掘したのね

 

その中で「ピン」ときたものは

 

一度見直してから

 

手放すことにした

 

 

その一環として

 

ブログに書いてみることにした

 

「あの時はこうだったのか」と過去の自分に向き合うことが

 

どんなことにつながるかはわからないけど

 

「ピンときた」ってことは何らかの意味があるんじゃないかと思うんだ

 

演奏会前だから

 

サクッとやってしまう

 

 

 

今日はね

 

高校一年の現代文授業にて作った「私と風景」というテーマの文集に投稿した作文に向き合ってみる

 

どんな内容だったか全く覚えてない

 

とりあえず見てみよー

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【作文】忘れがたい風景
 

 いつの頃だったか、とある山の頂上からの風景を見た。

 空は水彩絵の具の“みずいろ“を水で薄く溶いたような色だったが、綿菓子みたいにフワフワしている真っ白な雪の輪郭を消してしまうほどではなかった。深緑色の山々も連なり、なぜか手を伸ばせば掴めそうな気がしてならない。その、はるか向こうにも、やはり山々があり、空の青に溶けてしまいそうだが、それよりも微妙に濃い“青色“でその形を浮かび上がらせている。その“青“は、ポスターカラーの青に白をたくさん混ぜたような色で、その山だけに視点を合わせれば、明暗も濃淡もない。私には、すぐ近くに見える、深緑色っぽい山々より向こう側は、私とは全く縁のない・・・時の流れもない・・・ように、感じられてならなかった。私にとって、そこは触れてはいけない場所に思われた。その場所は、開けてはならないパンドラの箱であった。立ち入った瞬間に数々の不幸に見舞われるような不安に駆られた。また、界下(※眼下のこと?)・・・といっても、空をみている時にも視界に入っているが・・・町が一面に広がっている。よく目を凝らしてみると、カラフルな色がある。真っ赤な屋根、青い屋根、黄色っぽい派手な看板らしきもの・・・。しかし、ほとんどの建物に共通していることは、壁が白っぽいことである。その白さによって、カラフルな色はぼかされる。また、その白色も、西ヨーロッパ・・・スペインなどで見られる・・・日に焼けた少女がにっこり笑った時見える歯の輝く様な白とは異なって、少し黄ばんだ白・・・オフホワイトっぽい色で、風景をさらに落ち着かせる。

 この風景には、濃淡が感じられない。どの色も派手すぎたり濃すぎることがなく、互いにバランスをとっているかのようだ。どこに視線を寄せるでもなく、視界に入る、その風景全てを一つの画像として捉えられた。この風景は、自然と人口のものが溶け合って構築され、不自然さが感じられない。人間と自然とは、本来このような状態にあるべきなのかも知れない。私には、これは、人間に課せられた課題の象徴のように思われてならない。

 

おわりに

 

読んでて気づいたんだけど

この作文は前回の記事で紹介した作文の清書にあたるのね

前回のは下書きってわけだ

何となく思い出してきた

👇前回の記事はこちら

 

前回の下書きより写実的に風景を描写してるね

 

高校時代はいわゆる「環境問題」にとても興味を持っていて

自然と人間との融合・共存はどのようにしたら成り立つのだろうと

そういったことをすごく考えていた

 

だから

山から見た山や空の美しい風景と人工物である町の風景とが融合して“自然“に見えたこと

に感動したのだろうね

 

でも結局そういった使命感とか問題意識とかは

その後の進路を考える上で辻褄合わせをしていくうちに

忘れ去ってしまった

 

同じ志の友人や先輩と出会っていなかったのも原因の一つだろうな

 

とはいえ

今も自然と人との融合は大事だと思うし

買い物する時も

どういった手順で作られたものか?

とか

少し意識するようにしてる

 

でも

全てじゃない

 

すべてにこだわってしまったら

それはそれで苦しい

 

そんな感じで

今は過ごしてる

 

そうね

この頃は

「自然と人との融合」っていう使命感。。。

妙にあったな笑

 

今日も最後まで読んでくれてありがとう