2月28日(日)のピアノ演奏会に向けて追い込み中です。
演奏の仕上げに加え、コロナ禍で感染拡大防止対策を行なった上での初めての開催なので、尚更身が引き締まる。
演奏の仕上げという意味では演奏会前の最後の追い込みが1番やりがいがある。
自分の感覚が研ぎ澄まされ自分の中の「サイコー」を追求する感覚がたまらなく好きだ。
一皮剥ける感覚。
自分の音楽性・精神性が高まる。
いつまでリアル演奏会が開催できるかわからないけどリアルで聴いてくれる方への感謝を胸にコスモを燃やします。
数日前にアップしたショパンのバラード第4番の練習動画です。
途中暗譜が飛んでしまいトチっていますがお聴きいただけると励みになります。
ノーメーク、ノーヘアセットすみません汗。
冒頭から80小節目まで。
冒頭はいきなり物語の世界に聴き手を招き入れるファンタジーの世界のフレーズ。
ここがとても弾きにくいのです。
右手はオクターブの八分音符Gを奏でながら内声がC、そしてCとB♭の長二度と推移します。
この長二度の内声がとても弾きにくく難儀してましたが、だいぶ音色のコントロールができてきました。
まだまだ課題はありますが。。。
簡潔ですが課題
・冒頭5小節のペダルが多すぎて濁りすぎる→ビブラート的にペダルを浅く小刻みに踏みかえる手法を入れる
・50〜52小節目で左手パートが飛んでしまった→しっかり音を確認
・62小節5拍目のフレーズの歌い出しのE♭の音質を充実させる
・67小節2拍目の内声部B♭とA♭が怪しいので確認
お読みくださりありがとうございました!
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【内藤優花音】
サスティナブルに魂こめて演奏するピアニスト・作曲家。「人生はアート」を信念に2003年よりリサイタル開催。クラシックとオリジナル曲。ヤマハ指導グレード4級。 2才よりピアノ→会社員(SE)→ 演奏活動開始→産業カウンセラー資格取得→音楽療法論文執筆→コンクール入賞→イタリアでの演奏→2014年独立。育児中。
ホームページ→ピアニスト内藤優花音