自然体のピアニスト内藤優花音のブログ

ピアノと作曲してます。日記的なものとかピアノ動画とか、いろいろ載せてる雑記ブログです。

第19回ピアノリサイタル「フリーダム」ご感想その1

先日の第19回演奏会「フリーダム」のご感想を紹介させていただきます💖
演奏会の様子が伝わると思いますので、ご覧いただけたら嬉しいです☺️
ご感想を送ってくださり、その上掲載を快く承諾くださった皆様、本当にありがとうございます💖

 

演奏会概要

🌟2021年2月28日(日)   開場13:00、開演13:30、終演16:00ごろ(休憩あり)

🌟リオンホール(JR東日本 中央線国分寺北口直結)

🌟テーマ 「フリーダム」

🌟曲目 ショパン(華麗なる大円舞曲、幻想即興曲、ノクターン第13番、英雄ポロネーズ、バラード第4番)、オリジナル曲(さくら、フリーダム〜風のように〜)、ベートーベン ソナタ第32番、(アンコール 別れの曲)

🌟自由について思考を巡らせながら演奏とトークをお届けします。終演後「自由って素晴らしい」「私って素晴らしい」という深い感動を胸にしていただけたら嬉しいです。

🌟入場料 2,800円

 

f:id:yukane_naito:20210304190036j:image

 

ご感想

 

○Aさん

やっぱり優花音さんのピアノは情熱的でダイナミック!

特にベートーヴェンが素晴らしかったです。

全身で音楽のエネルギーを浴びました!

 

○Oさん

癒された〜!!!

次回も楽しみにしてます!!!

 

○Hさん
優花音さんの高度なテクニックのピアノの低音域のうなるような重奏音、高い音域のはねる音などなど、生だからこその幅のあるピアノ楽器の臨場感が味わえるのは楽しいです。それは、演奏者、優花音さんが(目の前で)表現してこそ、共有できるのだから。


○Kさん
優花音さんのオリジナル曲、もっと聴きたいです!
「さくら」もよかったけど、特に「フリーダム〜風のように〜」に感激しました。


○Tさん
優花音さん、思い出に残る素晴らしいコンサート、ありがとうございました。
「フリーダム(という演奏会のタイトル)」に相応しい、(コロナ禍の今、)行動は不自由でも魂の自由は無限大という喜びを感じる響きが身体中に染みとおりました。
「今、この瞬間」を心の望むままに楽しむと、時間の感覚が本当に無くなります。
素敵な自由飛行から戻ってきたようなあっという間の世界、あらためてありがとうございます。


○Fさん
やはり楽器の音は生が良いですね、振動する感じが。
ベートーベンのソナタ第32番、初めて聴きましたが、とても心地よい感じがしました。
そしてアンコールの別れの曲の出だしの響きが素敵で、ちょっと涙目になりました。
ベートーベンのソナタの後半で何となく旅立つと言うか区切りと言うか、そんな感じの印象を受けたので、(その後のアンコールの「別れの曲」で)「あ、ここでこの曲来るかー」と。
全体的に今回は低音部の柔らかな響きがとても心地よかったなぁ、と思います。
また次も楽しみにしてます。


○Iさん
素敵な音色をありがとうございました。
とっても素敵で、そしてこの(コロナ禍の)1年を確かに自分の力に変えていってらっしゃった優花音さんの深い…なんて言ったらいいのかなぁ… 今回は言葉ではかれないようなところの含まれた豊かさみたいなのを感じました。(会場では)「豊穣」と言ったのですが、厳密には豊かであることは確かですが、1つの一体化した柔らかなぷるんとした碧紫のイメージが浮かんで… とにかく優花音さんがご自分で言ってらした「脂が乗ってきた」っていうのを聞いて、まさにその通りだなって感じました。


○Mさん

昨日は、引きこもっている私の約1年ぶりの電車でのお出かけ。
ピアニスト内藤 優花音さんのピアノリサイタルでした!
このコロナ禍に、リサイタルを開催してくれて、ありがとうございます。


(…略…)


圧巻のピアノソナタ32番を聴く事が出来ました!


ベートーベンのピアノソナタ32番が聴けただけでも、良かった!と私が言ったら、夫が「あんなのなかなか聴けないよ。」と、かなりの感動ぶりでした!


オリジナル曲の「さくら」と「フリーダム〜風のように〜」は、かなり好きな曲。
また、聴きたい。


この二曲を弾いてる時、優花音さんの足下に2歳の息子くんがいる様に感じました。


「さくら」は、どんな状況下で生まれた曲なのか、(作曲者本人のトークで)聞いたからか?国立の大学どおりの青空の下、桜の花びらがひらひらと舞い踊る様が見えました。


「フリーダム」は、とても心地よい早春の春風の中を風に向かって力強く歩いてる気分になりました!


ピアノソナタ第32番を「(自分が)宇宙の中に溶けて行く感じ」と解説して下さり、また、会場が宇宙的なセッティングになっており、本当に溶けて行く気持ちに、いい気分になって、危うく、眠りに落ちそうなくらいの心地良さでした。


優花音さんならではの曲の解説が面白く、分かりやすく、曲の前説のおかげで、曲に入り込みやすく、優花音さんのMCは、演奏会に参加する楽しみの一つでもあります。


クラシックに全く無知な私ですが、優花音さんのおかげで、曲の中に深く入り込んで聴け出るような感じがします。


(コロナ禍で)大変な時に、演奏会を開いてくれて、ありがとうございました。


出かけて良かったです。


会場にいらしてた方からも暖かい気持ちが溢れていて、とても居心地の良い演奏会でした!
優花音さんの人柄が溢れる暖かい演奏会に参加できて、良かったです。


次は、記念すべき、第20回公演!
こんな素敵なリサイタルをたったこれだけの人しか聴けないなんて(※私の人脈不足もありもともと30名くらいの演奏会なのですが、今回は特にコロナ禍なのもあり約20名で受付終了にしました by 優花音)、もったいないから、多くの人で埋め尽くされて、熱気ムンムンの会場で聴けることを願います。


そんな当たり前が戻ってくる事を願います。

 

 

おわりに

 

ご来場くださり本当にありがとうございます💖

オリジナル曲の二曲についても嬉しいご感想をお寄せいただき感激です✨


ベートーヴェンソナタ第32番はベートーヴェン最後のソナタだけあって解釈にとても苦労しましたが、何回も弾き込み、分析した結果、「宇宙と自分が溶け込む境地に至る曲」との結論に至りました。

 

皆様、深く感じ取ってくださりありがとうございました❗️