このところ、映画やら本やら色々鑑賞し、創造のヒントをいただいています。
こんな見方もあるのか、とか…。
自分一人では気づかないなにかを得られるのね。
たとえば先日、有楽町で映画を観ました。
豪華に二本連続で観たよ。
一本めは「ポリーナ、私を踊る」。
これから観る人もいるかもだから、詳しく書かないけど、ボリショイバレエ学校出身の主人公の「他人の振り付けを踊るのはいや!」というセリフが印象的💖
これからはやっぱり、クリエイトよ!
クリエイト!
2本目は坂本龍一さんのドキュメンタリー映画。
坂本さんの音楽・音への探究心や、インスピレーションの源を垣間見ることができたと思います。
あらゆる可能性にアンテナを張って、トライ・クリエイトを繰り返すご様子は胸が熱くなりました。
私も僭越ながら作曲家ですので、とても刺激を受けました。
写真は有楽町の駅の風景
また別の日は国立の書道展に行ってきました。
私の悪友が出品しています笑笑。
そちらのお教室の師匠の松山静子先生には、私が小学校のとき、習字をご指導いただいていました。
先生にもお目にかかれて嬉しかったです。
書と版画・絵と融合した展示は雅でした。
そしてそして、フジ子・ヘミングさんピアノリサイタルを鑑賞しました!
ざっくりいいますが、かなり骨太な印象がしました。
「このメロディを響かせたい!」
と思ったらとことんそれを響かせるかんじです。
エオリアンハープとノクターンに、特に共感がもてました。
リストの「愛の夢」、「ラカンパネラ」については言葉にならない奥深さを感じました。
こんな風に色々鑑賞しました。
他に本も読んだのですが、それについては別の記事で書きたいと思います。